2009/01/10

レトロゲ列伝 スーパースターフォース

あけましておめでとうございます。
自炊連続記録10日間達成、おめでとうございます、自分。

寒すぎるんだよ!地球!自分の体温くらいまともに調整できんのかこのマントル野郎!
ということで、寒さに震える今日この頃、レトロなゲームでもプレイしてみてはいかがでしょうか。

【スーパースターフォース「時空歴の秘密」 テクモ 1986.11.11発売 ファミリーコンピュータ】
[えるたんのレトロゲ5段階評価]
■名作度:4 ゲーム性は高い。現代の製作技術を生かして再販して頂きたい。
■やりこみ度:2 クリア後はもう一度やろうなんてきっと思わない。
■感動度:3 エンディングは「たけしの挑戦状」並み。ただし音楽はえらいかっこいい。
■無理度:5 ほぼヒントなし、下手なことすると詰む。
■心折れ度:4 RPG要素があるわりに一撃で死ぬあたり、余裕で折れる。











あぁ、イヤだ。パッケージ見るだけで鬱になる。
このゲーム、小学生の時に初めてプレイしたのだが、あまりに無理ゲーすぎて封印していた恐るべき代物。敵の数及び敵が発する弾の数が異常、そして一撃死。さらに下手なことすると詰むという(;゜ロ゜)
当時セーブという概念は無い(バッテリーバックアップどころかPasswordとかも無い)ので、一気にクリアする必要あり。ただし何度でもコンティニューが効くので、電源を切らない限りは(心が折れない限りは)続けられる。と言っても、ゲーム性は非常に高いと思われる。STGとRPGを融合させたような内容で、戦闘機モードで敵から搾取した得点が迷宮探索モード時のライフ及び通貨となるのだが、これがアツい。
ドラクエみたいなコマンド戦闘に飽きていた時に出現した、テイルズシリーズに近いハイブリッド革命がステキである。
問題は難易度( ´ー`)y-~~
先に進むにつれて敵の攻撃がパネエことになる。必死に得点貯めて買ったバリアも、速攻はがれるし。
同期のスターソルジャーを見習って、5方向とかに弾がでりゃいいですけどね。そんなのありませんし。
さらに、手が死ぬ。敵の量だけ連射することになるわけで、これがとにかくきつい。
後にパワーアップアイテム購入で連射出来るようになるも(超高額)、死ぬと初期化(´・ω・`)
迷宮探索モードに至っては、自力でクリアするのはまず不可能。マルチエンディングだったりするのだが、自力でハッピーエンド行けた人はどんだけ神かと。まぁ謎解きに関しては、もう攻略サイトみるしかないと思われますな。というか逆に攻略サイト見ればなんとかなる。
なので結局戦闘機モードでどんだけ死ぬかが、クリアの最大の障壁になるのですた(´ー`)
えるたんはがんばりました。意地になって、20年越しにクリア(ハッピーエンドルート)。
エンディングはマシンぶっ壊したくなるレベルの淡白さですが、ゲーム自体はそれなりにオススメです。
かっこいい音楽聞くだけでも結構価値あるんじゃないですかね?

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